DAY-1 : カーペンターズ
Day 1 of 10 – 10 all time favourite albums that really made an impact on me and are still on the rotation list, even if only now and then.
1日目は、カーペンターズの《ナウ・アンド・ゼン》。これが出たのは1973年ですから、僕が中学1年のとき。
いやもうとにかくメロディがバツグンに美しいのと、カレンさんの歌声が美しくて。
それまで歌謡曲しか知らなかった自分が、これで一気に洋楽ポップスの方向に移ったのでした。
また、歌詞の美しさにも惹かれました。なので「この歌詞の意味をしっかり理解しよう!」と思い立って英語の勉強を始めたのです。
“When I was young I’d listen to the radio, waiting for my favorite song….”
そうです。これが僕が英語の勉強を始めた、いっちばん最初のセンテンスです!
なので僕にとってのカーペンターズは、洋楽ポップスへ導いてくれただけでなく、英語の世界へも誘(いざな)ってくれた”恩師”であります。
またこの《ナウ・アンド・ゼン》のジャケットアートも、実にゴージャスですよね。
それまでシングルフォールドしか知らなかったところへ、この《ナウ・アンド・ゼン》のようにガバッと開くのが、中学生の自分には新鮮でした。アルバムアートデザインにも目覚めさせてくれたわけです。
さてさて、カーペンターズのこの《ライブ・イン・ジャパン》の素晴らしさも語らずにはいられません。
いろんな名演奏・奇跡の演奏の”ライブ・イン・ジャパン”はありますけど、これほど愛に満ち溢れたライブアルバムが、他にあるでしょうかっ!?^^
追伸ーこのマイベストテンを紹介するにあたり、最初にレコードプレーヤーにかけるアルバム・・それがカーペンターズだなんて! あーオレの選曲センス、サイコーっ!!!