「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」


絵本レビュー〜「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」(シゲタサヤカ)

街のいろいろなお店の食べものが集まって「しりとり大会」をしよう、というお話です。

パン屋さん、ラーメン屋さん、ケーキ屋さん、八百屋さん、お寿司屋さんなどなどの”食べもの”が参加するのですが・・さて、結末は??

この段階で容易に想像がつくのは、

「ラーメン屋さんの食べものはほぼ全部 ”ん” がついてしまうので、すぐに負けてしまう。
パン屋さんも同じ」

ということです。

さぁ、結末は??

これがなんと、予想をはるかに超えるオチがやってきます。

読み聞かせしているこちたオトナのほうが大爆笑してしまいます。

シゲタサヤカ先生のストーリーはいつも意外性があり、クセのある独特のイラストがあいまって、どの作品も大爆笑です。

何回読んでも飽きがこないし。

子どもたちも何回でも大笑いしてくれます。

一家に一冊!


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