「１０日で１０枚」特集の番外編です。ジャズの日のとき、ビル・エヴァンスをご紹介しましたが、もう一枚ありました！ ヘレン・メリルです！ 定番ですが　《ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ》にはベタ惚れしてし […]

昔のレコードをあらためてひっぱり出して聴いていたら、若かりしころの自分の写真も出てきました…

音楽は、人の人生を変えられるのでしょうか？僕は「音楽には、そんなだいそれた力はないよ」と思っています。

僕にとって映画音楽はとても重要なジャンルです。もっぱら淀川長治さんの”日曜洋画劇場”ばかり観ていました。

１９６７年に日本でＦＭ放送が開始され、その後順々に、東京、大阪、愛知などでＦＭ放送が開局します。これと連動して開花したのが「FM雑誌」の世界。先発はFMファン、週刊ＦＭ、そして後発のＦＭレコパルとＦＭステーションです。

『イージー・リスニング』というか『魅惑のムード・ミュージック』でしょうか。
もっとピンポイントでいえば『ジェット・ストリームの世界』でしょうね、

私にとって「ディズニーの音楽」は、「あ〜懐かしいな〜。昔はよく聴いてたな〜」ではありません。
今でも毎日聴いている、本当に”still on the rotation list”です。

ＡＯＲは、ジャンルではありません。スタイルでもありません。これは「ムード」です。「プレイリスト」です。

『クリスマス・ソング』は、私にとってはとても重要なジャンルです。
もし自分がレコード店の店主をするなら、クリスマス・ソング専門の店をやろう！と本気で考えているほどです。